頭痛には色々な原因がありますが、その原因と対処について解説!

2020年9月 1日 10:25 am
頭痛は、誰しも経験したことがあるものではないでしょうか。ここでは、国民病とも言える頭痛の原因とその対処について解説します。 頭痛と一口に言っても、色々な頭痛があります。頭全体が痛い頭痛もあれば、片方だけが痛い偏頭痛、集中して起こる群発頭痛といった頭痛は、当院のような整骨院での施術に合ったものです。 それ以外にも薬物が原因で起こる頭痛もあれば、二次性頭痛など頭痛の原因がかなり危険なものもあります。 それぞれについて簡単に説明をしていきます。まず、頭全体が痛い頭痛は、緊張性頭痛です。これは、どちらかというと後頭部が痛い頭痛で頭痛の割合で言うと一番高いものです。 緊張性頭痛は、その原因の多くが、内臓や筋肉の緊張といった頭以外の不調が理由であることが多く、頭や首といった頭痛箇所の近くのマッサージだけでは、なかなか良くなっていきません。 これらの不調の原因となっている内臓や筋肉の緊張を改善していかなければ、一時的に良くなっても体はすぐに戻ってしまいます。 次に、偏頭痛です。これは頭の片側だけが痛い頭痛ですが、顔の三叉神経という神経の緊張が関係している場合が非常に多いです。緊張性頭痛とはまた違い、頭部で起きている緊張の原因を解消しなければ良くなっていきません。 そして、群発頭痛は、集中して起こる地震を群発地震というように頭が集中して傷むことから群発頭痛と言われます。この群発頭痛は、上の2つよりも痛みが強く、男性に多く見られる頭痛です。 薬物が原因で起こっている頭痛ですが、ここで言う薬物とは危ない薬のことではなく、頭痛薬などのことです。ただし、体が頭痛薬に依存している場合や飲みすぎで効かなくなってしまった頭痛です。 最後の二次性頭痛は、一番危険な頭痛と言えます。この頭痛は、主にもっと重い頭部での病気やケガの症状として痛みます。 頭部で頭痛を起こすくらいの病気やケガですからこのままほっておけるものではありません。原因となる病気やケガの治療をすぐ始めるべきなのです。 ここまで色々な原因で起こる頭痛について述べてきましたが、頭痛と一口に言ってもさまざまな原因があるのが分かってもらえたと思います。 頭痛を解決するには、頭痛の種類とその原因に沿って施術をしていかなければ、良くなるどころか悪化することもあります。特に二次性頭痛は、早期の対処が必要になります。 そのようなことにならないためには、当院のような整骨院への来院をお勧めします。当院では、お客様の症状を確認して原因を特定し、それに沿った施術をします。 特に緊張性の頭痛には、鍼灸がかなり有効なのですが、ベテランスタッフが対応させていただいております。