その症状、実はヘルニアかも?ヘルニアのセルフチェック

2020年7月 29日 5:40 pm
腰椎間板ヘルニアという言葉を聞いたことがありますか?これは椎間板というものが神経を圧迫することによって痛みやしびれを感じる病気です。そして誰にも発症する可能性があります。 それでは、腰椎間板ヘルニアかどうかを判断するにはどのようなことをチェックすればいいのでしょうか。気になる方はセルフチェックをしてみてください。 まずは、痛みなどを感じている場合です。 ・常に腰痛がありますか? ・ひどく腰が痛むということがありますか? 腰の強い痛みが慢性的にある場合は腰椎間板ヘルニアの可能性があります。 ・常にお尻から足にかけて痛みやしびれはありませんか? ・以前に比べてよく足がつるということはありませんか? 腰椎間板ヘルニアは腰だけではなく、お尻や足にまで影響を与えてしまいます。しびれを感じるのであれば、腰椎間板ヘルニアを疑った方がいいかもしれません。 それでは、日常生活でのチェック項目に移ります。 長時間立っていることや座っていることができますか? かがんだり、立ち上がったりなどの動作が難しくないですか? 実はこのような動作を軽々とこなせないのは腰椎間板ヘルニアが関係しているかもしれないのです。 ・トイレが近い、またはなかなか出ないということはありませんか? 腰椎間板ヘルニアはひどい場合ですと膀胱や腸にまで影響を与えます。このような症状がある場合には病院や整骨院で早めに診てもらいましょう。 腰椎間板ヘルニアですが、実は病院に行くよりも整骨院へ行く方が、おススメかもしれません。もちろん、病院でヘルニアを取り除く手術をすることも可能です。 しかし、そのようなことをしなくとも、腰椎間板ヘルニアが治る可能性があります。それは、腰椎間板ヘルニアが体のゆがみによって発症している可能性が高いからです。 実際に、腰椎間板ヘルニアの症状で来院される患者様は、日常生活での良くない習慣により体がゆがむことによって腰に負担がかかっていた、ということが多く見られます。体のゆがみの解消は病院では行なえません。 また、ゆがみを治すには根本から生活の癖を治していく必要があります。ゆがみの癖を治すには、日常生活での歩き方などに気を遣ったり、トレーニングをしたりする必要があります。 当院のような整骨院では、腰に負担の少ない歩き方についてアドバイスや指導を行うことができます。 また、ゆがみの原因となっている箇所にアプローチを行い、腰椎間板ヘルニアの完治を目指すことも可能です。もし、腰椎間板ヘルニアに悩まされているのであれば、当院へ相談にいらしてはいかがでしょうか。